適切で快適な更年期医療を受けるために

複数の症状があったらまず婦人科を受診して

更年期の不調か、ただの疲れか、それとも深刻な病気なのか-。迷った揚げ句、関節痛には整形外科、落ち込みは粘精神科、動悸や不整脈は内科、頭痛は脳外科など、復数の診療科を受診。「たくさんの薬をもらつたのに治らない」「原因が分からない」と不安になる女性は少なくありません。

「また、実は更年期障害だつた女性が婦人科以外の診療科にかかったとき、医師から婦人科受診をすすめられた人は14%しかいないことが当協会の調査で分かりました」と話すのは、NPO法人女性の健康とメノポーズ協会理事長の三羽良枝さん。女性たちが更年期で婦人科を受診するまでに遠回りしている現状を指摘します。

「40〜50代で複数の症状があったら、まず更年期に詳しい婦人科を受診してください。そうすれば無駄な医療費と時間を使うことなく、適切な治療を受けられ、早い改善にもつながります」(三羽さん)。

せっかく婦人科を受診したけれど「医師が更年期医療には詳しくないようだった、最寄りの更部期外来のある婦人科を知りたい」との電話相談も多く窗せられるとのこと。

では、更年期医療を行ういい婦人科医を探すにはどうしたらいいの?三羽さんは、「日ごろから婦人科検診などの機会をとらえ、相談しやすく、更年期医療に詳しい医師を探しておくことも大事。当協会でも更牢期に詳しい婦人科をリストアップしていますので、電話相談でご案内もできます」など、左表のようなアドバィスをくれました。また、「受診時は不調の内容、症状の変化をメモしていくことが、いい治療を受けるためのコツ」とも。

元気で過ごせる”健康寿命”を少しでも長くするため、40代以降の女性が婦人科の”パートナードクター”をもつことは、将来の人生への投資です。

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