仕事を効率的に乗り切るコツ10

1・何から手をつければいいか、考えられなくなるときがある

上司や同僚のスケジュールも把握してから段取りを組む

「一人で行う仕事でも実際は多くの人がかかわっています。一人で抱え込まないで」と土岐さん。何から手をつけていいか分からないときは、上司や同僚のスケジユール を聞いて、どのタイミングで報告•連絡•相談をするかの段取りを。周囲の人を上手に巻き込んで。

2・仕事量が多く、体調が悪くても残業しないと終わらない

自分の業務内容を見直し、やらなくていい作業をリストラ

「業務の中には疑問を持たずに慣習的に行っているものがあります。これを機会に業務内容と進め方を見直してみましょう。やらなくていい作業、無駄な手順は思い切ってやめる。あるいは後輩や部下に仕事を引き継ぐ。仕事効率化の良い機会と思って」(土岐さん)

3・もの忘れが多く、単純ミスが増えた

こまめにメモを取り、ことあるごとに進捗状況をチェック

「今までどおり、覚えられる!という過信は禁物。もの忘れは更年期の代表的な症状の一つ。付箋に今日のToDoを書き、できたものからはがす。あるいは手帳に書きつけて、終わったら線を引くなど、こまめにメモをチェックするクセをつけて」(ももせさん)

4・職場に迷惑がかかると思うと、体調が悪くても休めない

業務内容ノー卜を共有し、誰もがフォロ—できる体制をつくる

「自分の業務内容や仕事の納期、進捗状況などを、誰でも分かるようにノートや共有フ才ルダーにまとめると、誰でもサボートに入れます。更年期だけでなく、介護や事故、病気での急な休みや長期療養は誰にでも起こりうること。今のうちから準備を」(土岐さん)

5・急に汗が止まらなくなり、困ることが

会議室の移動のときなど、タオルやハンカチを常に持ち歩く

「ホットフラッシユによる発汗は突然やってきます」と秋吉さん。タオルやハンカチを何枚か常備して、緊張が高まる会議や移動のときには持ち歩いて。寒い季節でも強くほてりを感じる場合もあるので、扇子をバツグにしのばせておくと重宝します。閉経前後は突然の出血が起こる場合も。生理用品も備えておくと安心です。

6・汗をかくと、服の汗染みも心配

麻や化織など、速乾性の生地の服を着る

「速乾性のある化繊素材や麻のふわつとしたシルエットのブラウスは、襟元や脇の汗染みが目立ちません。紺と白がおすすめ」と読者のE•0さん(51歳)。細い糸のウールは臭いもつきにくくて秋冬向き。熱さの調節や突然の出血に備えて、上着や大判のストール、黒いスカートなども便利。

7・仕事の疲れがなかなか抜けなくてつらい

デスクワ—クが続いたら、体を動かしたり、ス卜レッチをして疲れをためない

「更年期で悪化しがちなのが、肩こりや体のこわばり」と秋吉さん。ストレッチで血行を促し、こりをほぐすと疲れが残りにくくなります。冷えから足もむくみがち。昼休みの散歩でふくらはぎの筋肉を動かし、むくみを緩和。

8・集中力が途切れたり、やる気、か出なくなることが多くなった

携帯用のアロマグッズやお気に入りの文具など、やる気スイッチを見つけておく

可愛らしい文具が身近にあるとやる気スイツチがオン。「五感を刺激して脳内の神経伝遠物の放出を促して。特に好きな香りは即効性が高い」と秋吉さん。”やる気レス”のときのおすすめはオレンジスイートとラベンダーの精油。

9・更年期のせいで、仕事の能率が下がっていると思われるのが怖い

更年期であることを職場で伝えて、上司や同僚の助けを借りる

「更年期であることを公表し、あわせて更年期の症状は適切な治療で改善が見られることを伝えて理解を得るためにお茶会形式の見強会を開くのも手です。20代30代女生も人ごとではないので興味はあるはず」(土岐さん)

10・起き上がれない日が続き、何日も休むのが会社に申し訳ない

集中力の低下やのぼせなど不調を感じたら、すぐに婦人科で診てもらう

「40代で心身の不調が見られたら、婦人科、できれば更年期外来へ」と秋吉さん。「すべての医師が更年期治療に精通しているわけではなく、治療方針もさまざま。情報収集して、自分に合う医師と治療法の選択を」と土岐さん。

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