不調剤更年期対策の漢方ガイドーまずは自分の体質タイプを知りましょう

同じ症状でも、その人の体質(証)によって、処方が変わる漢方。一般的に「突証」「虚証」「中問証」という言葉が知られていますが、「漢方專門医は、より細かく見極めをします。例えば虚証と一言でいっても、元気がなければ気虚、肌がかさかさなら血虚というように、気血水それぞれに対する状態を兑ていくのです」(栁堀さん)。

ただ、一般の人が自己チェックで自分の体質をおおまかに把握するのであれば、「更年期症状を持つ人は、暑がりで冷えのない”熱証”と、冷えがあるのに部分的にほてりがあるという”寒性”に大別できる」と栁堀さん。

そこで編染部では、栁堀さんのアドバイスのもと、体質を知るためのセルフチェック表と、代表的な七つの更屯期疲状に対して体質別に、よく処方される漢方薬の一覧を作りました。

チェック表で該当項目の多かったほうがあなたの体質。差が大きいほどその体質の傾向が強いといえます。下方の漢方薬ー覧表は、右に行くほど热証(実証)が、左に行くほど寒証(虚証)が強い体苡に合う代表的な漢方が表記されています。チエックリストに該当する项目数が総合的に少ない人は、中問証で、表の中央周辺にある漢方が向きます。

ただ、同じ体質で同じ症状でも、合う漢方が違う、ということも。「例えば『疲れ』に対して処方される漢方の中で、補中益気湯は全身が疲れていて気カが出ないとき、八味地贸丸は足腰の冷えや腿痛など、下半身の疲れと冷えが強いときに適しています。
『イライラ』に対しては抑肝散がよく処方されますが、胃腸の弱い人には抑肝散加陳皮半夏のほうが向いています。『めまい』に関しても、当帰芍薬散はめまいがあって血行の恶い人に、めまいがあり胃腸の弱い人には半夏白朮天麻溢というように、主症状以外の症状も考慮して処方するのが本来の漢方です」(栁堀さん)。

下のー览表はあくまで目安。今まで更年期症状に漢方を使ったことのない人は、漢方に詳しい医瘵機関や漢方専門薬局で専門的なアドバィスをもらってからスタートするほうが、効率的です。

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