ホルモン補充療法はいつから始められますか。また、どのぐらいの期間行なうのでしょうか

・閉経の少し前から始められます。

・閉経してから数年経つて始めても効果はあります。

・しつまで続けるかは目的によって違います。

エストロゲンの分泌が少なくってきた人なら、いつでも始められます。

ホルモン補充療法はエストロゲンの分泌が少なくなってきた段階から、いつでも始められます。つまり卵巣の機能が衰え始める更年期の人 でも、あるいは一時的ではなく永久に卵巣機能 が止まってしまったという更年期後の人でも受けることができるのです。

エストロゲンはふつう、閉経の少し前から減り始めます。生理の周期が不規則になってきて・更年期障害の症状が出てきた人で、血中エストロゲン濃度を測定してある数値より下であれば、ホルモン補充療法を始めてもいいと思います。

更年期障害以外の原因で心身の不調が起こる場合もあるので、血中エストロゲン濃度を測ることは必ず行わなければなりません。

ホルモン補充療法を始めると、たいてい数カ月で症状は改善されますから、そこで治療をやめてもかまいません。調子が悪くなったらまた始めればいいのです。こうして数力月おきにホルモン鏡剤を飲んでいる人もたくさんいます。そのうちエストロゲンの少ない状態に体が慣れてくれば、ホルモン補充療法もおしまいです。

また骨粗しょう症や動脈硬化の予防としてホルモン補充療法を始める場合は、閉経して数年経ってから始めても効果が期待できます。こちらは骨量の変化や総コレステロール量をチェックし、年単位で治療を受けることになります。

いつまで続けるかは自分の心身の調子を見て、医師と相談しながら決めればいいでしょう。

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