この状態がもう一生治らないような絶望感に襲われるのですが、更年期はいつまで続くのでしょうか

・閉経をはさむ前後10年ぐらいが更年期の目安です。

・エス卜ロゲンの分沁が止まれば心や体は安定していきます。

・卵巣の機能が停止した状態に体が慣れてしまえば、更年期症状も消えていきます。

心配しないでください。更年期は必ず終わりがきます。

よくなつたかと思うとまたぶり返し、こんどはもっとひどくなつたりする。更年期障害の多彩な症状はそれだけで憂うつになるものです。

更年期というのは卵巣の機能が衰え始め、その働きが止まるまでの時期をいいます。この間は、それまで盛んに分泌されていた女性ホルモンの量が減つてバランスが崩れます。その変化があまりに急なため、体がついていかなくてあちこちに不調が出たりするのです。

ー般に更年期は閉経をはさんだ前後10年ぐらいの間です。個人差はありますが、平均的な閉経年齢は48歳〜50歳ぐらいですから、更年期は43歲ぐらいから始まつて53歳ぐらいまで続くことになります。

更年期はちょうど、飛行機が着陸するのに似ています。上空を安定して飛んでいる間は自動操縦でも大丈夫ですが、着陸態勢に入ると、パイロットは安全に着陸するためにエンジンの出力を下げたり興の角度を調節するなど、さまざまな操作をしなければなりません。

更年期も卵巣の機能停止という「着陸」に向けて高度を下げながら、体の各部でそのための調節をしているようなもの。着陸して卵巣の機能が停止し、その状態に体が慣れてしまえば更年期症状も消えていきます。

どんなに苦しい症状があってもそれが一生続く、ということはありません。希望を持って前向きな姿勢で治療にのぞんでください。

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